くりが遊んでいる

スイーツと健康情報が好きな私のブログ

毒の本を読んだ話

あじさい。きれいだけど毒。

あじさい(紫陽花)の商用利用可能なフリー写真素材

 

ぺろッ…!これはッッ……モンブランッッッッッッッ!

こんにちは、くりのケーキです。

 

最近、kindle unlimited に登録したんですよ。

私もたまには本を買うんですけど、本ってなんだかんだで結構な量になりませんか?

以前に引っ越しをした時に本がとても重くて大変だったので、もう電子書籍でもいいかなって。

unlimited だと無料(というか定額?)で読み放題の対象になっている本を読めるんですよ。

私実は理系の学部を出ていて、科学の話とか結構好きなんですよね。

読み放題の対象の中にこんな本を見つけてしまって、ついつい読んでしまいました。

"毒 青酸カリからギンナンまで"

 

………いや別にとても毒が大好きとか使ってみたいとか、そういう危ないことは思って無いですよ?

単純に興味です。興味。

だって

・アジサイ、スズラン → きれいだけど毒。

・フキ → 毒。食べるにはアク抜き必須。

・ボツリヌストキシン → 超最強クラスの毒。なのに美容目的で使用されている。

・ギンナン → 大量に(60個とか)食べると "ギンナン中毒" で大変なことに。

とか、気になっちゃいませんか?

内容的には "〇〇系アルカロイド" みたいな、いかにも "化学っぽい" 単語が出てくるんですが、そのあたりに詳しくなくても楽しめる内容になっていると思います。

毒に興味さえあれば。(意味深)

 

この本を読んで初めて知ったんですが、覚醒剤って昔は薬局で手に入ったんですね。

しかも "体力の亢進" とか "作業能の増進" みたいな栄養ドリンク的な宣伝がされていて、私だったら購入しちゃってたかもしれないです。

(健康食品とか、スーパーフードみたいなの大好きなんですよね…)

体に良いものだと思っていたのに、後から悪いものだとわかるパターンって本当に怖いですよね。

ちなみに毒蛇で有名なハブって、体長の3分の2以内(全長 1.5 m なら 1 m くらい)の距離に入ると攻撃されるらしいです。

……これをみたとき、思わず ハンターxハンター のあのキャラクターを連想してしまいました。

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それでは!